もうすぐ3月というのにまだまだ春は遠しのNYです。
雪や氷点下の寒い日が続きますが、風邪も引かずに元気に
過しているのは有難いですね~
我が家のルーシー嬢!
去年の年末辺りから時々ペロペロと日に何度か外陰部を舐めるように
なりました。何かデキモノでも?と思って見ても特に変わったところもなし。
そして今年に入ってからは尿漏れ?をするようになって…
夜の睡眠時ではなく昼間のお昼寝の後とかにクッションが濡れていたり
私のベッドが濡れていたりが数回ありました。
今年は特に寒いので冷えてトイレが近くなっているのかと思い
何度も外に出してあげてましたが、あら?また?ってことが…
なので一度診て頂こうと思い病院へ行ってきました。
バーンせんせい、まだかな~?
尿検査、超音波、レントゲン、血液検査など色々と診て
頂いた結果、すべてに正常でどこも問題になるところは
無しでした。
考えられる原因は ①加齢によるホルモンの低下…
②避妊手術したメス犬に多いホルモンの欠乏で尿道平滑筋の
機能低下で起こるホルモン依存性の尿漏れ…
などだそうです。
要するにそれらの原因により尿道括約筋の締りが悪くなり
ゆるくなっているので通常の排尿以外に自分の意識とは関係なく
尿が漏れてしまうのです。
ルーシーは8カ月目の時に避妊手術をしているので②の可能性が
ありますが、もう11歳なので加齢によるものかも?
ワンコは舐める習性があるのでこのままにしておくと皮膚炎や
膀胱炎を起してしまうことも考えられるので、膀胱括約筋を収縮させ
尿漏れを防ぎ、膀胱の貯蓄作用を促進する効果があるお薬を
処方してもらうことになりました。
もうおもらししないかな~?
ずっとへんだな~っておもってたの~
おくすりのむからなおるよね?
うん!もう大丈夫だからそんな困ったお顔をしなくてもいいよ!
飲み始めて5日経ちましたが、早速効果があり尿漏れもしなくなり
チッチもそんなに行かなくても大丈夫のようです。
もちろんペロペロもほとんどしなくなりました。
老化現象の一つといえばそうなんでしょうね~人間だって
加齢によりちょっとしたことで尿漏れが…っていう話よく
聞きますものね~ワタシだって近いうちにそのようなことが
起こるかも知れません!!
寒くったってこんなに元気だし、今まで病気もしないでこれた
ルーシーですが、やはり歳には勝てないのね~
このままお薬を2週間飲んで改善されたら量を減らすなど
様子を見て下さいとのことでした。
11歳という年齢…いままでずっと元気なので普段はそんなに
意識をすることはありませんでしたが、こうして少しづつ変化が
現れていくものなんだと痛感しました。
可愛い愛犬といつまでも元気に過ごせるようより一層気を付けて
見てあげなければと…強く思った一日でした。
それにしても今、お散歩でひとり走り回って遊び、帰ってからも
オモチャをブンブン振り回して遊んでいるルーシーを見ると
ずっとパピーのように思えてしまいます。。。